共感が難しい言葉〜相談する方・相談される方〜

使い方が意外に難しい言葉ってありませんか

言葉にはそれぞれ意味がありますが

その中にも使い勝手が良い言葉があります

しかし、使い勝手が良いという理由で使うことによって相手を苦しめたり、混乱させる言葉があるのも事実です

気をつけた方が良い言葉について紹介します

目次

キーワード1 がんばれ

まず最初に思いついたのがこの言葉です

メンタルヘルスが重視させるこの時勢に

うつ病の人に「がんばれ」は逆効果だという話をよく聞きます

なぜ がんばれ を使うのでしょうか

これは、がんばれ がとても言う側にとって都合の良い言葉だからです

ここで重要なのが、受ける側ではなく言う側にとって便利な言葉であるということです

落ち込んでいる人や問題を抱えている人の原因は様々です

余程その人のことや状況を熟知しているか、同じ体験でもしていない限りその気持ちはわからないはずです

相談や身の上話を受けた場合話を聞く側は、何かを言わないといけないという思いが出てくると思います

本音はかける言葉がないのではないのでしょうか

だって、実際に困った経験をしているのは、相談を受けたあなたじゃないですからね

問題を抱えて、悩みを聞いて欲しい人は がんばれない から話をしているのではないでしょうか

相談を受けた人は相手の気持ちや状況が完全に共有できないうちは適切な返す言葉ありません

なので がんばれ という言葉しか出せないのではないでしょうか

がんばれと言ったら 元気が出るかもしれない

このきつい状況を乗り切るには 今頑張ればなんとかなるかもしれない

問題は、もうがんばれない人と頑張ったらなんとかなるかもしれないと思う人の意識のの違いだと思います

悩んでいる人は とりあえずしゃべってスッキリしたいだけかもしれません

なので悩みを聞いた人は 安易に「がんばれ」とは言わずに話を聞いてください

もし、がんばれ 以外の適切な言葉がある人は、相手の置かれた状況を考えて慎重に言葉を贈ってください

キーワード2 いい人

いい人 もどうとでも使える言葉です

仕事場に転勤で新しい人が来ます

その人がどんな人か分からないので、知っていそうな人に前情報を得ようと試みます

大抵の場合「いい人だよ 大丈夫だと思うよ」

との答えが返ってきます

でも、よく考えてください

何に対していい人なんでしょうか

仕事ができるからいい人? 人格者としていい人? お金払いが良いいい人?

わかりませんよね

そしてそのよく分からない いい人 という言葉を信じて 勝手に期待値を高めます

これまでの経験上、いい人と呼ばれた人で いい人だったな と思った人はほとんどいません

自分の期待値に合わなかったからだと思います

いい人 この言葉も とりあえず言っておけばその後大きな問題に発展することはありません

なので、よく使われるのだと思います

私は いい人 という回答には、そうですかというくらいで聞き流すことにしました

人って勝手に都合の良い解釈をしちゃう癖があります

それが普通だと思います

なのでその気持ちを差し引いて いい人 には深い意味がない挨拶程度なものと割り切っています

キーワード3 アドバイス・結論

ケース1のがんばれとセットになることが多い言葉です

相談を受けた人が アドバイスが欲しいのか、結論を出したいのか分からないにもかかわらず

アドバイスをしたり 結論を出そうとする人がいます

相談する人は アドバイスが欲しいのでしょうか? 結論を出したいのでしょうか?

おそらく、何もないのだと思います

だったら相談の内容が、アドバイスが欲しいとか結論について意見を聞きたい 言ったものになってくるはずです

身の上話や心情を話しているうちは、そこまで頭が回っていないのでしょうか

相談を受けた人は、自分の過去の経験から似たような事例を探し出します

実体験がなければ、似たような聞いた話を探します

そして、自分の感想を付け加えてアドバイスや結論を出そうとします

もし、相談者がその内容に共感したらそのアドバイスはある意味成功かもしれません

でも、共感できなかったら、ストレスが倍増されてしまいます

ああ、相談しなければよかった・・・

こんな気持ちになったことありませんか

良かれと思ったことが全然良くなかったということが多々あります

私も、義父に悩みがあるならあなたの思いを言ってみろと言われ言ったら、自分の経験談を引き合いにこうあるべきだとの話を受けましたが、全く共感できませんでした

もう話したくないと思いました

悩みを相談する人へ

今とても辛くきつい状況にあることだと思います

今の私もそうです

我慢に我慢を重ねてきたと思います

頑張れるものなら頑張ろうと思ったのかもしれません

でも、もう我慢できなくなってやっとの思いで相談したのだと思います

ここまでよく我慢しましたね

相談すべきかどうか相当悩んだと思いますが

自分が壊れる前に相談に漕ぎつけられたことはすごく立派だと思います

何も恥じることはありません

周りは自分が困っていることに本当に気づいていなかったのかもしれません

自分は困っているよ!大変なんだよ!って発信できたのは好転への第一歩です

悩み相談を受けた人へ

相談する人は限界に来たか限界に近いから話をしたいのです

我慢できない状態なのです

通常の判断ができないかもしれません

がんばれ という励ましは相手をよく見てから贈ってあげてください

悩みの相談を受ける人は本当に大変だと思います

だって、言いたいことが言えないからです

自分の経験談、価値観、成功事例・・・何か喋りたいですよね

これでうまくいったんで、できるはずだ と思いますよね

そして、何か喋らないと場が持ちませんよね

でも、その前に考えてください

アドバイスを送ろうとしている相手は 本当に同じ価値観、境遇を共有していますか?

価値観の押し付けになってはいませんか?

相手が何を求めているのかを読み取り適切にアドバイスするには訓練が必要なくらいに高度なテクニックが必要です

話を聞くことは実はとても難しいことなのです

聞くと必ず話したくなります 話すが述べるになると 相談したほうが話を聞く立場に変わります

相談した人は不安は解消されない上にストレスと受けて帰ることになります

ただ聞いてあげるだけで、本人の不安解消のきっかけを与えることもできるんです

それだけ 聞きに徹するというのは難しいことです

相談を受ける立場にある人は、ぜひそういうことがあると心の片隅に留めていただくと相談する者としてはありがたく思います

悩み相談はそんなに簡単な者ではありません

それを皆さんに知ってもらえたらありがたく思います

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
  • URL Copied!

この記事を書いた人

2021年2月からブログを始めました|ゴルフが大好きです。ゴルフ特化ブログ”オーガスタ研究所”https://kumanmo-golf.comも営業中|銀河英雄伝説・機動戦士ガンダムZZ好き|歴史にも興味がありますがどれも収益化への道は遠い・・・。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる